サーバの冗長化について
当サービスではサーバの冗長化を行っておりません。
        ※サーバの冗長化とは?
        最低限必要な量より多めに設備を用意しておき、一部の設備が故障してもサービスを継続して提供できるようにシステムを構築することです。
        例えば、Webサーバを2台用意しておき、同じサービスを実行させておけば、片方のサーバが故障してももう片方のサーバがリクエストに応えることができます。
      
        冗長化が有効に働くのは、安否確認システムが「稼働している」場合です。
        大地震が起こり、多くの企業・社員へ向けてメールが一斉配信されます。
        当然、安否確認システム(サーバ)には多大な負荷が掛かります。フェイルオーバーが発生するリスクが高まります。
      
        ※フェイルオーバーとは?
        稼働中のシステムに障害が発生した際に、代替システムがその機能を自動的に引き継ぎ、処理を続行する仕組みのことです。企業の情報システムなどで、サーバの信頼性を高めるためによく用いられます。
      
        当サービスは運営10年の経験から、大地震できちんとフェイルオーバーしない可能性が高いことを知っています。
        当サービスが考える最大のリスクヘッジは、日本で最も地震リスクの低い地域のデータセンターを利用することです。
        当サービスではさくらクラウドの石狩データセンター(北海道石狩市)を検討に検討を重ね、利用しています。
      
        東京で大地震が起こった場合でも北海道石狩市では倒壊の可能性は大変低いです。
        冗長化では安心は買えない、冗長化で運営コストが多大になるよりも、現在のリーズナブルな価格で提供できる点にこだわりをもっています。