ノウハウコラム
震度とは?
震度とは、地震の揺れ(強さ)を指します。地震の大きさ(規模)の指標値で、それぞれ別の意味があります。
震度は0~7までの段階に分かれ、地震が起こった場合に気象庁から発表されます。
気象庁は各地に地震計を設置しており、すぐさま地震を感知できるようになっています。
震度3以上では緊急地震速報(予報)が発表されます。震度5以上になると緊急地震速報(警報)が発表されます。
緊急地震速報には震源地・マグニチュード・震度が地域ごとに記載されています。
震度 | 状態 |
---|---|
0 | 人は揺れを感じることができない。 |
1 | 屋内で静かにしている人の中には、揺れをわずかに感じる人がいる。 |
2 | 屋内で静かにしている人の大半が、揺れを感じる。眠っている人の中には、目を覚ます人もいる。 |
3 | 屋内にいる人のほとんどが、揺れを感じる。歩いている人の中には、揺れを感じる人もいる。眠っている人の大半が、目を覚ます。 |
4 | ほとんどの人が驚く。歩いている人のほとんどが、揺れを感じる。眠っている人のほとんどが、目を覚ます。 |
5弱 | 大半の人が、恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。 |
5強 | 大半の人が、物につかまらないと歩くことが難しいなど、行動に支障を感じる。 |
6弱 | 立っていることが困難になる。 |
6強 | 立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある。 |
※気象庁 気象庁震度階級関連解説表 より